官僚・大臣と同じコメントをする日本医師会幹部 人頭制度導入のコメントせず・・・末端会員の誤解と一蹴

なんだろ、この日医理事の意思表明・・・徴収のみ言及して、真の問題である「後期高齢者診療料」、「人頭制度」に関して、単なる誤解であるとすましている。

恐ろしいことに日医は会員の怒りを身をもって感じておらず、危機感を感じてない。
むしろこの制度の容認・推奨したい・・・という態度を示すのみ。
会員からの信頼を得られない執行部は何の力ももたずこの組織は末期的様相となってきたのだが・・・

厚生官僚&枡添の発言(後期高齢者:担当課長の矛盾発言 )と同じ・・・これを繰り返しているにすぎない・・・医療側当事者能力に著しく欠ける日医側態度

料亭政治のまねごとをして、末端会員の声を聞くことを忘れた日医幹部・・・もう一度、謙虚になって、会員の声に耳をかたむけなさい・・・できなければ、早く辞任してください
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◆後期高齢者医療制度のあるべき姿について―中川常任理事
日医白クマ通信905 定例記者会見 後期高齢者医療制度のあるべき姿について―中川常任理事(本日配信分)
 中川俊男常任理事は、4月16日の記者会見で、後期高齢者医療制度の開始直後の混乱を受けて、後期高齢者医療制度のあるべき姿について、日医の見解を示した。

 同常任理事は、現在起こっている後期高齢者医療制度の施行上の混乱について、「一番の問題は、行政の準備不足により、新しい保険証が届かないことや、年金から保険料の天引きを行う制度等の周知不足により、国民に不安を与えていることだ」と発言。

 保険料についても、低所得者が負担増となるケースについて、「従来の国保では、低所得者を中心に、各市町村独自の減免措置が講じられていた。しかし、広域連合では、その部分について点数設定に十分な配慮がなされず、結果として、低所得者の保険料増となったのでは」と分析した。

 日医としては、後期高齢者医療制度を、「保障」の概念で見直し、最終的には、医療費の9割を公費負担で運営する方式が望ましいと述べた。

 また、同常任理事は、各地の医師会等から寄せられている、後期高齢者診療料に対する見解について、「各都道府県・郡市区医師会によって、対応が異なっている。取り扱いに関する周知不足により、一部の医師会のなかには、誤解を生じているところもある。正確な情報を把握し、慎重な対応をお願いしたいと述べた。





<以下、まともな反応をされている医師会の一部>(報道されてない医師会でもさまざまな対応がなされていると聞いている)
後期高齢者医療の「主治医制」“拒否” 県医師会(佐賀県):佐賀新聞
75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度で、佐賀県医師会(沖田信光会長、会員約1400人)は17日、理事会を開き、慢性疾患を抱える患者を1人の医師が診察し、診療報酬は包括制(1カ月6000円定額)にする「外来主治医(高齢者担当医)制度」を採用せず、従来の「出来高払い制度」の維持を会員に要請することを決めた。包括制を拒否する理由について医師会は「きめ細かな診療が提供できなくなる恐れがある」としている。


宮崎 医師会が主治医制に反発(NHK H20.4.17
75歳以上を対象にした新しい医療制度では、糖尿病など複数の慢性疾患を1人の主治医がみて診療報酬を定額にする制度も取り入れられましたが、宮崎県医師会は「高齢者の治療を制限するものだ」として、この制度を使わないよう会員の医師に要請しました。


後期高齢者医療制度は、高齢者に大きな負担をもたらし、医療を制限する萎縮医療そのものであり断固反対する。
茨城県医師会


後期高齢者診療料 県西部医師会が拒否呼び掛け:鳥取県西部医師会(Net Nihonkai
西部医師会は三月下旬の理事会で、後期高齢者診療料について「患者が医療機関に自由にアクセスするのを阻害する」-などの見解をまとめた。
 魚谷会長は「私たちは現在でも高齢者の方々をきちんと総合的に診ていると自負している。高齢者にとってほんとうに良いことなのか疑念があり、この仕組みには慎重に対処する必要があると考えている」と話している。


後期高齢者医療は「うば捨て山」
青森市医師会が批判(しんぶん赤旗



テレビのコメンテーターのうち、馬鹿発言が目立つ・・・「かかりつけ医」制度と、この「後期高齢者医療診療料」は異なるものということを認識していただきたい。

「後期高齢者診療料」を算定された医療機関は、その患者さんに対して、病状悪化時や併発・合併症出現時に責任が取れない無責任医療機関となるという証明
なのである。


それにしても、マスコミ・・・この問題・・・徴収と説明不足のみでスルーしようとしているのだろうか?真面目に取材しているとしたら、かなり勉強不足だし、あえて、触れていない気もする


自民党・公明党はさらに、経団連主導型低社会保障を継続するつもりのようだ・・・
平成 20 年第7回経済財政諮問会議
http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/0408/item5.pdf

平成 20年第7回経済財政諮問会議議事要旨
開催日時:2008年4月8日(火) 17:30~18:41
http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/0408/agenda.html


選挙で猛鉄槌を下すしかないのだろう・・・この政党



6000円で医療の質が保持できると信じている馬鹿大臣
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国務大臣(舛添要一君) 先ほど冒頭にも申し上げましたように、医療水準を落とすことはしないと、個々人にとって今までの医療は受け続けられると。ですから、包括の診療もできますけれども出来高払もできますから、選択肢がむしろ増えた、そして、かかりつけ医というのを置くことによって包括的に自分の体の面倒を見てもらえるということです

第169国会 2008年4月17日 10:46~11:16
参議院厚生労働委員会>後期高齢者医療制度等について
http://www.nishijimahidetoshi.net/report/qa_detail.php?RN=450&PG=t


保険は重度医療中心に--国際基督教大教授・八代尚宏氏

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こんな極端な保険診療否定推進者を政策立案者にしている自民党・公明党!

公明党はこんな政党
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新制度を正確に理解すれば、「うば捨て山」などという野党の批判は全くの的外れで、単なる言いがかりにすぎないことは明らか(公明新聞:2008年4月18日
・・・公明党と産経は手を結んだようだ(笑)・・・ところで公明党さん・・・「100年安心年金」はどうしたのでしょう。これから自己負担増が予定されてますが・・・そのときも知らんふりするつもりでしょうか?それこそ責任政党にあるまじき態度だと思いますが・・・凍結期間が終了したら自己負担は3割に上昇になったときも同じことをほざきますか?そして、主治医制度強制のあとはしらんぷりですか?・・・年金のときの無責任な態度を国民は忘れていると思ってらっしゃる公明党幹部・・・日医の幹部と同様忘れっぽいようで・・・

by internalmedicine | 2008-04-18 14:38 | 医療一般  

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