「ホルミシス・モデル」の肯定的主張する報告:電離放射線

にわかに信じがたいのだが・・・「ホルミシス・モデル」の肯定的主張とでもなるのか?

International Journal of Low Radiation (IJLR) Volume 5 - Issue 1 - 2008
http://www.inderscience.com/storage/f793451061281211.pdf

"A radiation deficiency is seen in a variety of species, including rats and mice; the evidence for a radiation deficiency in humans is compelling."
放射線欠乏があらゆる動物種、ラット、マウスを含めみられ、人でも放射線欠乏症状のエビデンスも説得力有る状況になった

・・・・・
放射線曝露を有害と考えるではなく、関節炎から便秘までの薬として考える。
・・・・・
現在、放射線療法はある種の癌のターゲット治療として用いられているが、他の疾患の治療としての放射線利用は現在医療専門家には理解されていない。

Luckeyは視点を変え、3000超科学的雑誌に議論された、低レベル放射線が健康に有益であるということを論説している。
枯れ葉、多くの環境要因で、電離放射線の存在により若年者の感染症、癌の頻度減少し、生存期間延長に働くことを示唆している。

低レベル放射線の人への影響として、成長、平均余命、癌死亡率など有益性が示唆され、電磁放射線の多い高地住民の健康状態の良さに言及している。
・・・
低レベル放射線により免疫系である白血球数・活動性増加、cytocrineや酵素活性のboostが生じ、抗体産生増加し、感染頻度が減り、創傷治癒補助的に働き、高レベル放射線に防御的に働くことをエビデンスが示唆


不幸なことに、多くの放射線の文献は、利益性に考慮することなく恐怖と規則化のみを扱っている。”Linear No Threshold (LNT) dogma”は電離放射線の有益性に関して概念そのものがない。



私は、「ホルミシス・モデル」vs「直線モデル」   2005-07-12 で述べたごとく、懐疑的なスタンスは変わらない。
”白血球数・活動性増加、cytocrineや酵素活性のboostが生じ、抗体産生増加”って炎症を生じさせてるのでは・・・って疑問も生じる。

by internalmedicine | 2008-06-20 16:49 | 医療一般  

<< 原薬等登録原簿(MF)制度:後... 日本人糖負荷試験2時間血糖値2... >>