ERDj5:小胞体内ミスフォールド処理

日本・カナダの研究者が、ヒト細胞内のquality controlメカニズムのキーコンポーネントを発見したと報告

嚢胞性線維症などの遺伝子疾患の治療へのbreakthroughになりそうという話がScience 7月25日に出版された。

京都大学のとモントリオールのMcGill大学などの研究者たちが、ERdj5と呼ばれる細胞小胞体内の酵素が重要な働きをして、ERは、一連のpackaging plantなのだが、蛋白を細胞内外の分布に配送するため畳み込み準備する。時に小胞体の畳み込みの失敗(misfold)が生じ、変性プロセス(小胞体関連分解(ERAD))により破壊されるときにERdj5がこの役割をはたすというもの

ERdj5は小胞体におけるミスフォールド蛋白質の分解にジスルフィド還元酵素として必要である ERdj5 Is Required as a Disulfide Reductase for Degradation of Misfolded Proteins in the ER Ryo Ushioda, Jun Hoseki, Kazutaka Araki, Gregor Jansen, David Y. Thomas, and Kazuhiro Nagata
http://www.mt-pharma.co.jp/general/science/08/2008_7_25/sci_jsumm.htm#1

by internalmedicine | 2008-07-30 08:18 | 医療一般  

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