テレビ局子会社の詐欺商売

テレビ局の関連企業が詐欺商売・・・テレビ局とは公的財産である電波を利用しているわけで、倫理性が求められるはずだが・・・子会社だからとしてテレビ局自身の責任を問う声は聞こえていない。
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テレビ東京子会社に排除命令=枕の成分に偽り-公取委
8月27日17時20分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000098-jij-soci
 テレビ東京の通信販売子会社テレビ東京ダイレクト(東京)がテレビショッピング番組などを通じて販売した枕に、表示した成分が含まれていなかったとして、公正取引委員会は27日、再発防止を求める排除命令を出した。
 公取委によると、同社は2007年1月ごろから約1年間、「てれとshop」などの番組やウェブサイト上で、「快眠★夢枕」と称する枕に詰めた樹脂ビーズについて「竹炭とゲルマニウムのコーティングビーズで消臭効果も!」「遠赤外線も発生!」とうたい、枕カバーについては「竹繊維を練りこんだ抗菌仕様のカバー」と表示した。実際にはゲルマニウムはまったく含まれておらず、竹繊維も遅くとも07年4月以降は使われていなかった。 


こういうのって、本社処分されないものなのだろうか?

テレビ局免許という権利・・・地デジという迷惑な存在も一般の税金で普及させようとしている(地デジ移行に必要な経費、国債で賄い分割払い 総務省検討)ようだが、

電波という人類の財産を既得権で独占し、対価は収入に比べて矮小な電波利用税のみ
ニュース素材は記者クラブという利権組織からもらい、御用記事で空欄を埋め尽くすように放送し、権力者に有利な放送を繰り返し、背後で利益授受を繰り返し
挙げ句に国民一般に有害無益な情報を垂れ流すにあきたらず、
占有した電波を利用して、直接手を下すように、詐欺商売ですか・・・


こんな・・・傲慢な業種って、他にあるのだろうか?

管理管轄監督すべき総務省の問題でもあるだろう


あるある問題の日本テレワークはもともと、
テレビ東京系列で放送された「教えて!ウルトラ実験隊」では、花粉症対策を扱った2005年1月25日放送分で、花粉症の最新治療法「舌下減感作療法」での臨床実験で事実を歪曲して、虚偽の臨床結果を放送したことが発覚し、番組が打ち切られた。
というテレビ東京に出発点がある(http://intmed.exblog.jp/5011519/)ことは過小評価されている。


フジテレビの通信子会社ディノス(参照:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E8%B2%A9DJ)
TBS子会社:株式会社 グランマルシェ

by internalmedicine | 2008-08-27 18:13 | メディア問題  

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