肺手術後バルブ(ibv valve) FDA承認

FDAニュース(http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2008/NEW01906.html

大きさはこの程度



ibv valve トライアル(http://www.emphysematrial.com/)





FDAはLVRS後のair leakコントロールのためのバルブを承認

除去可能なIBV Valve system(Spiration, of Redmond, Wash.)

気管支内視鏡で挿入、一方向の気流を作り、空気が手術部位に入るのを防ぐが、空気・粘液の排泄を促進するもの
副作用は、肺の解脱、出血、気管支炎、バルブ部位の気道損傷

バルブは6週間以上留置不能で、気管支内視鏡に耐用性のないひとは適用外




オリンパスメディカルシステムズ
米国Spiration社の気管支鏡下の肺気腫治療デバイスについて
欧州43カ国における独占販売代理契約を締結
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2008a/nr080519spirationj.cfm

by internalmedicine | 2008-10-27 14:58 | 呼吸器系  

<< 経口糖尿病薬のメタアナリシス 老人へのワクチン:高用量化へ >>