NEJMビデオ学習:血圧測定

たまには血圧測定のお勉強でも・・・

Blood-Pressure Measurement
N Engl J Med. Vol. 360:(5) e6 Jan 29,2009
気になる項目として”水銀からアネロイド型血圧計への置き換えが多くの施設で行われている”というところ

Many institutions have removed mercury manometers from clinical settings and replaced them with aneroid manometers. The steps required for accurate bloodpressure measurement with an aneroid or a mercury manometer are identical.


最近、アネロイド・マノメーターを忌避する記載を眼にすることが多いが、この記事では6ヶ月1回のタイトレーションを行うことに注意して、置き換えをさほど気にしてない記載がある。



The examination room should be quiet, with a comfortable ambient temperature.
Ideally, blood pressure should not be measured if the patient has engaged in recent physical activity, used tobacco, ingested caffeine, or eaten within the past 30 minutes.


臨床試験に基づく血圧測定法の重要性-適切な測定法についての再考(”http://www.geocities.jp/ebm_ebn/news/2002/N0203_3.htm”)を見ると、血圧測定法に関してばらつきが多かったことがわかる。

測定姿勢:
背もたれがついていて、足の支えがあり、足は床にしっかりついていること、足は組まないこと。腕は着衣のないか、半袖で、緩い状態で、血流やカフの位置に障害を与えてはいけない。腕は、心臓レベルで支持。血圧計は測定者の目のレベルとする。


血圧値決定方法:
Korotkoff 第5点を通常の拡張期血圧とすると書かれ、Erlangerの実験の理論的な第4点の方の正確性や、10mm Hg以上の時は第4点を記載などは書かれていない。
1分以上おいてからの2回測定平均値記載を代表値とする



携帯型血圧モニターによる評価をゴールドスタンダードとすると・・・我々は何をやってるのか?・・・わけわからんという感想も・・・

BMJ 2002;325(7358):254 (3 August)

by internalmedicine | 2009-01-29 10:33 | 動脈硬化/循環器  

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