黒岩祐治
2009年 02月 14日
私は徹底的にやりますよと宣言しました。医師会がどういう理由で反対しているということは今取材をさせてもらったので、その内容については私の口から報道します、と。これ以降の救急医療キャンペーンは反医師会キャンペーンと化しました。(pdf)
今の医療の問題点は全て開業医・日本医師会のせいと繰り返し主張
↓
「医療の崩壊は医療の政策を誤ったことにある。日医が開業医の利益擁護団体として、あまりに強く医療政策決定プロセスにかかわり、政治と密接に結び過ぎてきた。勤務医や患者は置き去りにされ、そのツケがいっぺんにきている(http://blog.m3.com/TL/20070721/1)
小泉政権の医療削減政策の尻馬に乗り、医師会批判や医療費削減を、自らの番組で主張し続けた・・・医師会側の代表を自らの番組に出して、司会という立場を忘れて、医者批判を繰り返した男
・後期高齢者医療制度が不評です・・・・そもそもこれは本当にそんなに言うほどヒドイ制度なんでしょうか?
(黒岩祐治の頼むぞ!ナース http://oshigoto.e-nurse.net/kuroiwa/article.php?id=34)
”医師法の規制緩和”
( 「いま、日本で何が問題か」
講師:フジテレビ報道局開設委員・キャスター 黒岩 祐治 氏
http://userkana.on.arena.ne.jp/kouen/16shinshunsemi-hiraoda-kuroiwa.htm)
黒岩祐治のメディカルリポート
http://www.kiraku.tv/category/49359/movie
黒岩祐治のメディカルリポート #49「検証!医療報道の光と影2~大野病院妊婦事件 メディアの功罪1~
「中西医結合医療(中国伝統医学の漢方と西洋医学を結合した新しい医療)」について書いているそう・・・
末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父 (介護ライブラリー) (単行本)
この人が、”QOL(生活の質)をいかに高く維持”することに着眼してることに少々一縷の望みをもっている・・・日本の医療・医療行政の問題点のひとつは、Utiltyという概念が欠落していることに気づきかけているからである。
それをのり超えるためには、情緒的な部分をそぎ落す必要があるのだが・・・
彼は、医療メディア側の問題点、すなわち、漫画のような「ゴッドハンド」の存在を持ち上げる番組や軽薄な医者たたきだけのバライティー番組の存在も批判はおこなってない。毎日新聞に
なぜかくも卑屈にならなければならないのか (新書)
# 出版社: へるす出版 (2009/02)ISBN-10: 4892696412 ISBN-13: 978-4892696411 発売日: 2009/02
壊れゆく医師たち (岩波ブックレット) (単行本)
by internalmedicine | 2009-02-14 12:11 | メディア問題