「ロコモ」・・・いい加減にしてくれないか カタカナ概念
2009年 03月 05日
「メタボ」しかり・・・「パワーリハビリ」しかり・・・
提灯記事:パワーリハビリ 2004年 12月 20日
パワーリハビリ反対!!! 2004年 12月 15日
・・・
”パワーリハビリ”なる一部業者と官僚利権だけのため設計された厚労省のアホプロジェクトはなりをひそめたが、老化という要素に、単に、運動器系だけに着眼した方向性になるのではないかと危惧する、あらたな、キャンペーンが始まる?
ロコモ:ロコモティブシンドローム :Locomotive syndrome
1)定義;ロコモ:「運動器の障害」により「要介護になる」リスクの高い状態になること。
日本臨床整形外科学会 ver2009/3/3
「運動器不安定症」の定義としてその原因は「高齢化」だったのでは?
「運動器不安定症」に関する見解
■運動器不安定症の定義
高齢化により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態。
平成18年4月12日
日本整形外科学会理事長 越智隆弘
日本運動器リハビリテーション学会理事長代行 伊藤博元
日本臨床整形外科医会理事長 角南義文
このまま、ごりおしがなされれば、「ロコモ」とは「運動器不安定症」と現場に混乱を混同させる迷惑な「カタカナ」病名?となる
'pubmed'検索すると、"locomotive syndrome”は"、ほとんど引用されてない概念で和製英語”ということが確認できる。
対して、筋肉減少症(Sarcopenia)は・・・'sarcopenia AND elderly'だけで489・・・
わたしなどは、COPD患者を多く診ているが、身体的だけでなく、心理的、社会的なinactivityの状態にある。同様に、心不全や肥満、うつの人達・・・も・・・
こういった、筋肉減少を来した人達まで、臨床整形外科学会の方々は・・・「ロコモ」と呼び、診療・治療してくれるのだろうか?・・・・それはそれでありがたいのだが・・・
特異の政治力でごりおしされると・・・他の領域に影響が及ぶと思う・・・反発も・・・
by internalmedicine | 2009-03-05 09:08 | 運動系
