さっそく ・・・ ロコモの犠牲? NHKで骨折事故
2009年 04月 07日
ところで、報道の事故は、“骨折予防法を紹介”する放送ということで、やはり、“ロコモ”がらみの収録だろうと想像されるが、今後、情報収集したい。
2009年4月7日 02時30分
<NHK>「ためしてガッテン」60代エキストラ骨折
NHKの健康情報番組「ためしてガッテン」の撮影にエキストラとして参加した60歳代の女性が、左手首を骨折し、全治6週間のけがをしていたことが6日わかった。
NHKによると、事故があったのは3月中旬。骨折予防法を紹介するコーナーで、若者と高齢者では転び方が違うことを映像化するリハーサルの際、女性がディレクターの指示通り、転んでみたところ骨折したという。
現場には安全管理のため整形外科医も立ち会っていた。番組は当初の予定通り、29日に放送する。
NHK広報局は「女性からの要望で公表を控えていた。事故はNHKの責任であり、二度とこうしたことを起こさないようよく検証したい」と話している。【佐々本浩材】
事故が起きたのは、三月中旬、その後、3月27日にNHK教育、“名医にQ”(http://www.nhk.or.jp/kenko/drq/)で、“ロコモ”紹介番組がなされている。
意図的に事故報道の時期をおくらしたのではないか?・・・・NHKさんよ!
あたりまえの、医療関係者・報道関係者なら、“運動には事故が伴うもの、それを上回る利益が運動にはある。故に、今回の事故をふまえて皆さんも運動に励みましょう”というのが筋!
意味不明な部分の多い「メタボ」・・・これがはやり、「メタボ」産業が立ち上がった、次は「ロコモ」で一儲け・・・としか思えない・・・NHK側は労せず番組素材を手に入れられ、「運動が一番」といえば、そうそう批判も受けないし・・・って、安直な考えが背後にあるのだろう。・・・国民や視聴者を馬鹿にしすぎだろ・・・
毎日新聞の報道では・・・女性からの要望となっているようだが・・・個人特定されないよう配慮すれば言いだけで・・・意味不明の言い訳
<NHK>「ためしてガッテン」60代エキストラ骨折
asahi.com) 2009年4月7日10時55分
NHKの健康情報番組「ためしてガッテン」の実験に参加したエキストラの60代女性が、左手首を骨折して全治6週間のけがをしていたことが7日わかった。NHK広報局は「このような結果を招いたのはNHKの責任。けがをした方に心からおわび申し上げます」としているが、事前の安全確認や事故後の対応に問題はなかったという。
NHKによると、60代のエキストラ4人が3月15日、東京の放送センターのスタジオで、転び方を見せるための実験に加わった。実際の放送には使われず、若者とお年寄りの転び方の違いを明らかにするための手法を探る予備的な実験だったという。
4人の足場の周りには緩衝材を置き、ヘルメットやプロテクターを着用。整形外科医も立ち会い、事前にディレクターが試して問題なかったとしている。ほかの3人にけがはなかった。女性が手首の痛みを訴えた後も、すぐに応急処置などをしたという。
by internalmedicine | 2009-04-07 09:39 | 運動系