メキシコ 豚インフルエンザからの初期教訓

アジア風邪並み・・・・らしい。

”5月から始まり、300万人が罹患。死者5,700人”のレベル


Early Lessons From Mexico's Swine Flu Outbreak
The first quick and dirty analysis of Mexico's swine flu outbreak suggests that the H1N1 virus is about as dangerous as the virus behind a 1957 pandemic that killed 2 million people worldwide. But it's not nearly as lethal as the bug that caused the 1918 Spanish flu pandemic.

メキシコの豚インフルエンザ流行の初回迅速、雑な解析では、H1N1ウィルスは、約200万人が世界で死亡した1957年パンデミックの原因となったウィルスとほぼ同程度の危険性ということを示唆。しかし、1918年スペイン風邪パンデミック原因のウィルスほどは致死率はない
ScienceNOW Daily News 11 May 2009


つづき・・・
国際チーム(疫学疾患モデラー:Neil Ferguson of Imperial College London)が今回のメキシコの流行を解析


それぞれの感染患者が、約1.5名感染させ、14-73倍の群集に、コピー、広がりを見せる
メキシコ外飛行機旅行と他国の確定診断例には強い相関がある。
症例死亡率、すなわち感染患者の死亡確率は、0.4%(0.3-1.5%)と推定
1918年のパンデミックに比べれば規模が少ないが、やはり重大である。



cf.小倉の馬鹿発言 
新型インフル「そう心配することない」 これは言い過ぎですか?

 ↑
言い過ぎですし、軽く考えすぎです。軽率です。

超過死亡の概念がなかったときでもこの状況
     ↓
(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1955.html)

by internalmedicine | 2009-05-12 17:52 | インフルエンザ  

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