全国に感染広がってるはずなのに? 追加予算無し・・・なにもしないという政府
2009年 05月 30日
大阪、兵庫のインフル、由来同一=塩基配列解読-製品評価技術基盤機構と感染研
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009052901095
製品評価技術基盤機構は29日、国立感染症研究所と共同で、大阪府や兵庫県で分離された新型インフルエンザウイルス9株の全遺伝子の塩基配列を解読した結果、大阪、兵庫のウイルスはいずれも遺伝的に近く、同一の由来と考えられると発表した。毒性や「タミフル」などの抗ウイルス薬への耐性に影響する変異はなかった。
同機構などは、16、17日に分離された大阪府4株、兵庫県5株のウイルスからそれぞれ約1万3000ある全塩基を解読。相互比較の結果、違いは1、2塩基しかなかった。これは、大阪、兵庫の感染が同一感染者から広がったか、同じ時期に同一地域から国内に持ち込まれた可能性が高いことを示すという。(2009/05/29-22:10)
国内発生確認時点までの検疫をしたことに対して責める気にはなれないが、国内感染確認後も検疫を続け、“国内の新型インフルエンザH1N1のPCR検査を国内外感染地域旅行歴かつ集団発生に限定し続けた”のはなぜだったのだろうか?
敷居を高くして、検査事例を少なくする意図的行政の態度が、あそこそこで観察された。
これ以上の対策はするつもりはない財務大臣・・・官僚のいっていたことの追随(政治家って中身がない)
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新型インフル対策費「十分」=与謝野財務相
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009052900357&rel=j&g=soc
与謝野馨財務・金融・経済財政相は29日の参院予算委員会で、新型インフルエンザ対策について「これまでの対策で、タミフルなどは大きな備蓄がある。当面は今の予算で十分に対応できる」と述べ、現段階で予備費などの支出は必要ないとの認識を示した。森ゆうこ氏(民主)への答弁。(2009/05 /29-11:05)
隠蔽し続け! 第2波で国民に決定的にツケをまわすつもりなのだろうか?
そのころは選挙も終わり、消費税アップだけを考えればよいと思っている与謝野・財務官僚
by internalmedicine | 2009-05-30 09:00 | インフルエンザ