医療機関に電子請求義務化は強要するくせに、電子投票に内輪もめの自民

あきれはてる・・・産経 の電子請求擁護記事 2009-02-28 は世論操作記事だったようで、確実に、電子請求義務化は進んでいる。
電子請求と、医療過誤などを防ぐ電子記録や電子オーダーシステムなどと混同わざとさせて、この保険者の情報採取と乱用を保護することなく、経団連主導で、ごり押ししている、電子請求(電子化ツールで投薬・処方ミスを防ごうとする米国 vs 医療機関負担電子請求にミスリードする日本

国民一般にも重大な影響があり、保険者に企業の保険組合が含まれるという重大な事実があるということをお忘れなく・・・あなたの医療情報が私的企業に・・・

自分たちは電子化に反対ですか?

国政選の電子投票導入めぐり、自民が“内ゲバ” 飛び交う怒号
5月29日18時53分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090529-00000590-san-pol 一部の地方自治体で実施している電子投票を国政選挙にも導入する電子投票法改正案をめぐり、自民党衆参両院の対立が29日、先鋭化した。党選挙制度調査会(村田吉隆会長)が総会で法案提出に向けた意見集約を行おうとしたところ、参院議員が大挙押しかけて反対を表明。怒号が飛び交う中、法案の議論すらできず、今国会提出は極めて困難な情勢となった。

 午後2時に開始予定の総会には村田氏ら衆院議員7人が出席。同じ時間に参院本会議が開いていたため、15分ずらした。しかし、法案に反対する山本一太、世耕弘成両参院議員らが現れる直前に総会が始まったことに、両氏らは「なぜ始めているのか!」と猛反発。結局、衆院を上回る17人の参院議員が詰めかけ、村田氏は「また総会を開く」と宣言、5分程度で散会してしまった。調査会幹部は「衆参の対立は埋まらず、今国会提出は無理だ」と語った。

 改正案は平成19年にも自民、公明、民主各党が議員立法で提出し、衆院を通過したものの、参院で廃案になっていた。調査会は対象を衆院選に限定する妥協案で再提出を目指したが、参院側は投票機器の信頼性などを問題視している。


アメリカ・大統領選で問題になった・・・電子請求!・・・慎重であるべきだと私も思うが・・・

にもまして、自民党議員さんたちの二枚舌には驚く!


私たちの地域では、今月で引退された開業の先輩たちが3名となった。田舎の小さい地域なので、影響が大きい。学校医・検診・予防接種など多大な影響が各地域でることとなるだろう・・・

by internalmedicine | 2009-05-30 14:32 | くそ役人  

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