線維筋痛症に対するカイロプラクティス治療のエビデンスは乏しい

カイロプラクチックの世界のガイドライン(http://www.ccp-guidelines.org/など)に従った世界での臨床的効果のエビデンス・・・まだまだ乏しいらしい

Chiropractic treatment for fibromyalgia: A systematic review
Clinical Rheumatology, 06/26/09
・線維性筋痛へのカイロプラクティックケアのランダム化臨床トライアルのシステミック・レビュー
・6つの電子文献
・2名のレビューアー
・クライテリア3つ合致のみ
・方法論がプア
・有効性を支持するエビデンスは見いだせず


Chiropractic management of fibromyalgia syndrome: a systematic review of the literature.
J Manipulative Physiol Ther. 2009 Jan;32(1):25-40.
Manual, Alternative, and Natural Therapy Index System and Index to Chiropractic Literatureのデータベースレビューで38の文献、それにはカイロプラクティック、鍼、栄養・ハーブサプリメント、マッサージなどを検討。

強いエビデンス:好気的運動や認知行動療法
中等度エビデンス:マッサージ、筋肉強化トレーニング、鍼、温泉治療(balneotherapy)

エビデンスに乏しいのはspinal manipulation、movement/body awareness、ビタミン、ハーブ、食事変容である。

by internalmedicine | 2009-06-27 09:56 | 運動系  

<< 食事由来抗酸化ビタミンと喘息ア... ビスフォスフォネート治療後の骨... >>