小児の新型インフルエンザ重症例の臨床的特徴:ショック!

ああせいこうせい大臣 桝添が、また 予算措置せずに、都道府県に命令するらしい

2009年8月27日 12時04分 ( 2009年8月27日 12時31分更新 )
新型インフルで夜間診療延長へ 厚労相、都道府県に近く要請


自分が命令すれば・・・世の中動くと思っている・・・態度と自信だけは、すでに殿上人



命令だけはするくせに、仕事の遅い、厚労省のせいで、例年開始する、インフルエンザワクチンの予約・・・現在不能


小児の新型インフルエンザの臨床的特徴に関する報告
Swine-origin influenza virus H1N1, seasonal influenza virus, and critical illness in children
The Lancet, Volume 374, Issue 9690, Pages 605 - 607, 22 August 2009

豚インフルエンザ(S-OIV)H1N1は現行において、どのような影響を世界の子供の健康に与えているか不明。

現行の子供のS-OIV例は、
・多くは、既知の基礎疾患(慢性呼吸器疾患、免疫不全)の状態
・季節型インフルエンザより年齢が高い(9 vs 2.7歳):これはパンデミック初期で感染パターンが特殊だからかもしれない
・ショック 8例で、1例輸液反応、3例はカテコラアミン反応、4例はカテコラミン抵抗性・ステロイド抵抗性、1例は細菌感染も合併


ショックの存在が、特徴的のようである。



日本では、インフルエンザ脳症ばかり騒いでる気がするが・・・・ショックに注意すべきでは?

by internalmedicine | 2009-08-27 14:58 | インフルエンザ  

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