[新型インフルエンザ]CDC 喘息患者の臨床てびき

あくまでも、米国CDCの推奨

Patients with Asthma: Considerations for Clinicians Regarding 2009 H1N1 Influenza Virus
October 2, 2009, 10:00 PM ET
http://www.cdc.gov/h1n1flu/asthma_clinicians.htm

Asthma Action Plan


•喘息患者は、インフルエンザ関連合併症、たとえば肺炎のリスクが高い。

•ASTHMA ACTION PLAN: 喘息患者全員、Asthma Action Planに書かれたアップデートを行うべき
インフルエンザ様症状初期におけるプランが含まれるべき
喘息小児は、学校・託児所などのファイルにAsthma Action Planを持たせるべき
不活化三価インフルエンザ接種すべき
６ヶ月から８歳までの小児で季節インフルエンザワクチン経験のない場合２回接種を行うべき
季節型インフルエンザワクチンをを受けた経験のある場合は１回でよい
吸入"FluMist®" vaccine は喘息の人は使うべきでない

•６ヶ月齢から老人まで季節型インフルエンザワクチン接種は受けるべき

•新型インフルエンザワクチン（2009 H1N1 MONOVALENT FLU VACCINE）:
６ヶ月齢から６４才までの喘息患者は不活化、２００９H1N1インフルエンザA単価ワクチン接種優先者で、接種可能になったら接種すること
FDAは６ヶ月齢から９才では２回投与を推奨
２００９インフルエンザH1N1ワクチン免疫獲得データは季節型と類似
小児でも同様と思われ、若年児童では２回投与、年長では１回投与が必要
季節型ワクチンのように、６ヶ月齢から３５ヶ月齢の子供は成人用量の半量の２回投与すべき

•抗ウィルス薬: 現在のところ、ほぼ２００９H1N1インフルエンザはoseltmivir(いわゆるタミフル）感受性
しかし、新しい耐性、ウィルスサーベイランスの状況に依存する。
Zanamivir (trade name, “Relenza”)は喘息を含む気道疾患事例では推奨されない。なぜなら気道痙攣を生じる可能性がある。

妊娠患者への・・・・ワクチンに関すること

2009 H1N1 Influenza Vaccine and Pregnant Women: Information for Healthcare Providers
http://www.cdc.gov/h1n1flu/vaccination/providers_qa.htm