心肺機能は45歳を境に急激に減少 :身体維持のため運動、BMI維持・低下、非喫煙が大事
2009年 10月 27日
BMIをできるだけ低く維持し、身体活動性を高め、非喫煙を貫くことが、CRF高値維持につながる
Cardiorespiratory fitness (CRF) は年齢、ライフスタイルとともに低下
約万名の男女、20-96才までの最大トレッドミル運動試験データで、加齢・ライフスタイルとCRF減少率の決定を試みたもの
2-33回の試験
長軸的解析にてCRFに対する影響は非線形的で、45最後減少率加速
成人において、CRFに関して、BMI、身体活動性レベル、喫煙行動などのライフスタイル変数が相関し、これらは加齢と独立した因子である。
非活動性、喫煙、BMI高値は若年齢層では相関あり、この年齢層は、より高い健康リスクと相関するCRF値の閾値に到達すること年齢層でもある。
Role of Lifestyle and Aging on the Longitudinal Change in Cardiorespiratory Fitness
Andrew S. Jackson, PED; Xuemei Sui, MD; James R. Hébert, ScD; Timothy S. Church, MD, PhD; Steven N. Blair, PED
Arch Intern Med. 2009;169(19):1781-1787.
by internalmedicine | 2009-10-27 10:29 | 運動系