睡眠時無呼吸症候群 と ゴルフ・スコアの関係
2009年 11月 04日
American College of Chest Physiciansの年次総会の報告らしい
(http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/CHEST/16769)
Benton M, Friedman N " Obstructive sleep apnea and golf -- measurements of performance and adherence" CHEST 2009; Abstract 8635.
Atlantic Sleep & Pulmonary Associates (Madison, N.J.)の報告
NPAP治療を開始した、中等度・重症OSAを有する12名のゴルファーハンディキャップが12.4→11.0(p=0.01)と改善
彼らと, 12名の睡眠障害無しの対照と比較
対照群では、約3-5ヶ月間に、両群20ラウンド行い、フォローアップ終了時にゴルフハンディキャップ、日中眠気、QOLの差の無いことを確認
一方、睡眠無呼吸群では、有意に改善し、ハンディキャップ12の人達がもっとも改善
平均9.0→6.6(P<0.0001)とハンディキャップ少なくなった。
by internalmedicine | 2009-11-04 11:55 | 呼吸器系