Twitterの勧め?
2009年 12月 28日
Mixiについてけなかった理由は、つい個人情報を垂れ流して、お祭り状態になるのをおそれてたからだが、Twitterにその危険はないのか?ブログやWebでも、配慮すべきは同じことなのだろうが・・・敷居は低いほど、ついつい・・・という状況が生まれるのが怖い。
故に、Twitter利用に関しては受け身一方の私である。
Medscapeに解説が書かれている。
Is Twitter a "Must" for Doctors, or Just the Latest Fad?
http://www.medscape.com/viewarticle/713889?src=rss
もっとも新しい”Stay in touch.(連絡してね)”利用のもっとも新しいオンラインツール
患者へのfoster communication利用や、自らの診療に役立てるための可能性として、医師たちの中には、このTwitterに興味を持つ人もいるという・・・
気候関連の休診、新学期のためのスポーツ医活動、臨床トライアルについての物語関連の話題など
医学ジャーナルや学会はTwitterを、もっとも興味有る話題とをリンクしてtweetして用いつつある。
教育病院は、教育的ポイント、進行中の手術の詳細などをtweetすべく利用されている。
いくつかのタイプのユーザーがいることに気づくだろう。
CDCには、利用可能ないくつものfeedsがある。たとえば、pandemic H1N1 fluなど・・・
最新のインフルエンザ情報・治療推奨などがup to dateされている。
この点から言えば、RSSの類似している。TwitterとRSSの相違点の一つは、Twitterの方が友人や仲間たちとリアルタイムにshareでき、個人利用が簡単というところである。
加えて、 RSSは電子メールプログラムや、Webブラウザで準備しなければならないが、Twitterは、smartphoneのようなモービルデバイスでも利用可能で、emailアカウント無しで使用できる。
電子メールは既読・削除まで累積するが、tweetは好きなときに読むことができ、無視することもできる。そして、自分で構築する必要がない。
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"well-known blogger"として、Kevin Pho, MD (http://www.kevinmd.com/)を紹介、医師ブロガーで、Twitter user( Twitter user (@KevinMD)で、医療情報利用
Twitterの利点は、ブログやWebサイトにくらべて、迅速性で、リアルタイムに会話感覚になれることらしい。updateが容易で、新しいWebページを作る必要はなく、みじかくtweetしてポストするだけ、followerに簡単に利用させることができる。
Twitter broadcastを除けば、instant messageに類似。
Phoによれば、以下のtipsがあるという:
・患者のプラバシーが最も重要。Twitter経由で個々のケースを議論するな、患者への助言を行うな。
・信頼に足るオンライン医療情報ソースを患者に示す
・自分の医療ブランドを促進するツール。受診者がpositiveな気持ちになれるようになる。一時的流行といより、無数のpotentialを持つ
・Twitter利用する患者に留意すること:あなたをフォローするひとに注意を傾けること、だれでもTwitterにサインアップ可能で、医師なりすましができる。
他、Twitter の留意点が記載されている。
by internalmedicine | 2009-12-28 09:43 | 医療一般