非がん性の慢性疼痛治療へのオピオイド長期治療

処方医師はヤンセンファーマ社の提供する、e-learningサイトに登録の上、講習を受講後という縛りをつけて、貼るタイプの疼痛治療剤「デュロテップ(R)MTパッチ」が、”非がん性の慢性疼痛治療への使用が可能に”なる。
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=241752&lindID=4

ヤンセンファーマ社 プレスリリース
http://www.janssen.co.jp/inforest/public/home/?paf_gear_id=2100029&paf_gm=content&paf_dm=full&vid=v11&cid=cnt64112
貼るタイプの疼痛治療剤 「デュロテップ®MTパッチ」の効能追加承認のお知らせ
~非がん性の慢性疼痛治療への使用が可能に~

このe-learningは、電話やMRさん経由との接触が必ず必要な仕組み



経口オピオイドの検討が主なようだが、Cochrane Reviewでは非がん性疼痛への処方について、たまたま今月初回版発表・・・
Long-term opioid management for chronic noncancer pain
Cochrane Reviews
http://www.cochrane.org/reviews/en/ab006605.html

Authors' conclusions
多くの患者は長期オピオイド治療(特に、経口オピオイド)を副事象、鎮痛効果不十分なため中断
しかし、オピオイド継続可能な患者では有意な臨床的疼痛改善が弱いエビデンスながら認められる。QOLや機能改善に関しては結論づけできない。多くの副事象(吐き気、頭痛など)が生じるが重篤な副事象、医原性麻薬依存は稀である。.

by internalmedicine | 2010-01-23 10:20 | 中枢神経  

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