『赤ひげ』ってお役人から強要されるものなのか
2004年 03月 24日
でもお役人が、“赤ひげ”を強要するのはどうなんでしょう。
赤ひげバンク
僻地・離島医療に一定の自信をもち、一人総合診療科なんてきどり、そういう医療こそ今最先端!と自負して、医師として地域につくそうと考えても・・・
お役人から“あんたたち、名誉もなく金も縁遠くがんばりなさい”って強要されたら、私だったら絶対行きたくないです。
あほなネーミングだと、つくづく 思うのであった。
馬鹿役人ども・・・そうおもってるんだったら、自ら、その僻地・離島とやらに今の地位をなげうってから言え!・・・そしたら、情にほだされる医者は出現する。
県庁の中から、医師としての信条に関して、命令される筋合いはない
奴隷的労働強要というのは、医者個人の心身両面の多大なる悪影響を及ぼすものであり、基本的人権を無視した施策であり、憲法違反と考える。行政官がそういう影響がないというのなら、彼らがまず、その医療に赤ひげに付き添うべきだし、現場を知って初めて行政官として、まともな施策ができるだろうに・・・空調の効いた県庁からコーヒーを飲みながら、考えたそこの浅いキャンペーンなんてだれのこころも動かさないのだよ>アホ役人
by internalmedicine | 2004-03-24 17:08 | 医療一般