2009年 07月 11日 ( 2 )

 

米国新型インフルエンザ感染者約100万人?

【新型インフル】米、10月中旬にワクチン接種開始へ すでに100万人感染? 2009.7.10 17:39 産経


 セベリウス長官は、「推計100万人」が感染した可能性があるとして、感染拡大の新たな波が予想される今秋に向け、「最悪の事態」に備えるよう訴えた。世界保健機関(WHO)では、今月6日現在の集計で、米国の感染者数を約3万3000人、死者を170人としている。



掲載が産経新聞なので、確証を得るため、ググったのだが、”Kathleen Sebelius”長官のインフルエンザ記事は、latimesのこの記事くらいしか見つからない。

http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-sci-swineflu26-2009jun26,0,5295984.story
At least 1 million Americans have now contracted the novel H1N1 influenza, according to mathematical models prepared by the Centers for Disease Control and Prevention, while data from the field indicates that the virus is continuing to spread even though the normal flu season is over and that an increasing proportion of victims are being hospitalized.


セベリウス長官の口からこの100万人が出たのだろうか?彼女は金のことだけ心配しているようだが・・・が・・・(http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/influenza/swineflu/news/jul0909summit-jw.html

日本の流行地図;http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/swine-idscup.html#idsc-map

7/10分



Map: Weekly Influenza Activity Estimates Reported by State and Territorial Epidemiologists

(Activity levels indicate geographic spread of both seasonal and novel influenza A [H1N1] viruses)
CDC Novel H1N1 Flu Situation Update July 10, 2009, 11:00 AM ET



米国も、日本も、地域的偏在性が顕著である。”入院患者から推定した”数式モデルを日本に応用したらどの程度になるのだろう?6万人程度になるのか?

by internalmedicine | 2009-07-11 10:53 | インフルエンザ  

便所飯:症候群作成症候群を放置していてよいのか・・・各関連学会

メディアが釣られたのか?

1人で食べる姿見られたくない 若者の「便所飯」あるのか?
http://www.j-cast.com/2009/07/07044847.html


朝日新聞という、いわゆる“クォリティーペーパー”一面に掲載された記事が事実であるかどうか?

単に、ネットにおける”釣り”にやられたのか・・・


Wikipediaはいつ消滅してもおかしくない状況のようだ・・・



医療関係者としては、町沢氏の解説の存在に興味が行く。

 ランチメイト症候群も唱える精神科医の町村静夫さんからは、実際に診察で若者から便所飯の告白を受けたという話を聞いた。町村さんは、ここ数年は年に1回ぐらいは診察中に話があるといい、2009年に入ってからは、大学生や若いOLから3件ほどあったというのだ。

「以前は、1人のときは、レストランや喫茶店などに逃げて食べる人が多くいました。しかし、最近は、『友人の友人にも見られる』とそれを避けるようなんです。自分と一緒に食べてくれない、でも、1人で食べると『魅力がない人』『弱い人』などと蔑まれる、バカにされるというんですね。特に、女性は仲間に入りにくいようです」

その原因については、町村さんは、こう分析する。

「対人関係の能力が低下しているんです。携帯中毒や過保護などで友だちと遊ぶ時間が少なくなっています。しかし、大学などでは、仲間に入れないという恐怖心があるわけです。カウンセリングなどで正直に話す訓練をするのが大事。そうすれば『仲間に入れて』と言えるようになり、1人でも怯えないで済むでしょう」


“学校や職場で一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるという”ランチメイト症候群という町沢氏の造語病名?と、相反する現象のようだが・・・

心理・精神疾患関係において、もっともらしく”症候群”を広めると、メディア露出が増え、結果的に、講演や出版などの依頼が増え、収入につながり、医師においては実業での収入アップにもつながる・・・

“病名”を勝手に作る方から考えれば、”症候群”というのは便利な言葉である。なぜなら、症候・兆候を切り貼りして自分が発見した、命名したと言い張れば・・・それでよいからである。だが、その結果、社会・医療に大きな混乱をもたらす。

本来なら、権威づけされている学会が、既存の疾患体系に新たに必要な病名かどうか検討し、早めにコメントを出して、封じ込める必要があるのである。

結果的に、彼らの社会的地位を下げることにつながるのに・・・心理・精神科系の学会集団は対策をおざなりにして、心理関係の自称専門家たちを含め、一部医師を野放しにしているのではないか?

今後も、メディアで金儲けをし続ける心理・精神科・診療内科などの一部医師たちが、科学的確証の無いまま、“症候群”を作り続けるのだろう・・・

by internalmedicine | 2009-07-11 10:34 | メディア問題